ゲラの発送

今日は一日ヒッキー状態でした。
今月の新刊に向けて、三校ゲラを夕方エクスパックで投函。
エクスパックは、出版社にとって使いでがある手段です。ポストに投函すればすむのですから。
ただ、今日は夕方電話していたら長引いて、集荷の時間に遅れ本局までゆくはめに。
帰り、田無駅南口のお持ち帰り専門焼きトン屋さんで焼きトンを買いました。
おじさんとは顔なじみ。井口のお父さんがポスターを持ってきたよ、なんていう話。

今日もティントナーの指揮したCDを聴いていました。ベートーベンの第4番とシューマンの第2番の交響曲
いいぞいいぞ、ティントナー。シューマンのこの神経質な交響曲もティントナーにかかればタップリと聴こえます。

本の発送(続き)

午前中は校正のお仕事。
午後から、昨日の発送の続き。4時には完了。ちょうど運送業者の方が通りかかったので発送の依頼をして、買い物に高田馬場まで出かけました。
なんか、人出が少ないような気がします。帰りの5時台の西武線も座れました。
今日は、ティントナーが指揮したシューベルト交響曲8番(未完成)と9番でした。
1999年に自殺したティントナーのライブがナクソスから数枚でています。偶々中古で手に入れて聴いていますが、とても気に入っています。

本の発送

『仏のまなざし、読みかえられる自己』の発送業務に追われました。こういうとき「ひとり出版社」の雑用係はてんてこまいになります。
もともと事務的能力が完璧に欠けているので効率は劣悪、「とよた」だったらとっくの昔にクビになっていたでしょうね。
(余談ですが、昨年暮れからT社とC社の製品は使わないようにしようとひそかに決心しています。車の購入予定は当面ないからT社は問題ないのですが、C社はカメラ関係はまだしもプリンターでは現在2台つかっているので消耗品ではきびしい。代用インクでしのぐしかないかな)
予定の発送準備が整わないうちに、運送業者がきてしまいました。半数ちかく未発送のまま仕事は明日に続く。

八海山ひやおろし

午前中、今月出版予定書籍の再校ゲラ(一部初校)訂正を行う。図表が多いため手直しは厄介なのだが、著者の方の訂正指示が適切かつ丁寧なため、仕事ははかどる。
三校をプリントし、今夜赤字の照合および読校の予定。
三時過ぎ、高校サッカー勝戦を後半途中から観る。主審が家本だったのには驚いたが、J1の時とは違い冷静に裁いていた。作陽の村井君は、クレバーだしよいプレーヤーの印象。盛岡商業、優勝おめでとう。
それにしても日テレの実況はひどすぎますね。
今日、聴いていた音楽。ティントナーが指揮したモーツアルト交響曲34番と41番(ナクソス)およびアニー・フィッシャーが弾いたシューマンの謝肉祭ほか(BBC)。
夕方、エクスパック投函のため駅前のローソンへ。そのまま田無神社前の「つるや」に行き八海山原酒ひやおろしを購入。
帰りがけ、香茶美に寄りマスターにさっき買った八海山を半分ほど進呈した。お返しにと「ンゴマ」を頂戴してしまった。
高田馬場の「傘亭」(蕎麦屋、いまはない)や武蔵野大学そばの「青葉」(ラーメン屋)のことなど30分ほど雑談し帰宅。

腰痛の気配

昨日から、腰の辺りがちくちくしてきました。これは腰痛の前触れです。腰痛がひどくなると、腰が曲がったままになり歩行すら困難になります。
週明けには重いものを運ばなくてはなりません。このまま悪化したら業務に支障をきたすので、今日、ときどきお世話になる吉祥寺の鍼灸の先生のところに行ってきました。
この先生、実は去年12月、徳島大学エスノメソドロジストK先生の取材をうけています。私が患者となり治療の様子をばっちりビデオに撮られています。

昨日から、腰の辺りがちくちくしてきました。これは腰痛の前触れです。腰痛がひどくなると、腰が曲がったままになり歩行すら困難になります。
週明けには重いものを運ばなくてはならないので、このまま悪化したら業務に支障をきたすので、今日、ときどきお世話になる吉祥寺の鍼灸の先生のところに行ってきました。
この先生、実は去年12月、徳島大学エスノメソドロジストK先生の取材をうけています。私が患者となり治療の様子をばっちりビデオに撮られています。

手塚愛子展「薄い膜、地下の森」

昨日(5日)、弊社の書籍『ライフヒストリーの宗教社会学』に使われているオブジェを制作された手塚愛子さんの個展が青山で開かれるので、初日に行ってきました。
実は、手塚さんの作品を直接拝見するのはこれが初めて。かなり大掛かりな作品もあります。手塚さんの作品は、見る人、触る人をほっとさせるような印象を受けました。
包み込むような感じ、とでもいえばよいのでしょうか。
1月15日から18日(11:00〜20:00)まで港区青山5−6−23 スパイラルガーデン(地下鉄表参道駅からすぐ。青山学院大学側)

いまさらながらの謹賀新年

ほとんど更新しない日記ですが、お見捨てなきよう_(._.)_本年もよろしくお願いいたします。
前回ご案内した『仏のまなざし、読みかえられる自己:回心のミクロ社会学』(芳賀学・菊池裕生著)ができ上がりました。
年内ぎりぎりの28日の完成でした。ところが、100部しかでき上がらずまた取次の業務が終わっていたので、配本は今月10日、書店に並ぶのはそれから二三日たってからでしょうか。
(読者にとってはどうでもよい話ですが、弊社にとっては初のISBN13桁です。)
ボリュームがありしかもカラー写真がついていて上製本、それでもお値段は本体価格3400円と安目設定。
内容は、読んでいただいてご批判を仰ぐしかないのですが、hanmotoとしてはスマッシュヒット!!の感触です。
それにしても原稿量がありすぎて、専門書の場合、普通本文活字の大きさはポイントなら9ポイント、級数なら13級(13級のほうが9ポイントよりすこし大きい)なのですが、なんと12級縦組み。しかもインタビュー部分は11級です。その意味でもお買い得??